六地蔵病院様にて、
京都私立病院協会主催セミナー
「選ばれる病院・選ばれない病院 ― 病院ブランディングと採用広報の考え方」
のダイジェスト版勉強会を開催しました。
本勉強会は、協会セミナーにご参加いただけなかった院内幹部・関係部署の皆さまにも内容を共有し、自院の課題に即した形で整理・議論することを目的として実施したものです。

勉強会でお伝えした主なテーマ
当日は、セミナー内容の要点をコンパクトに整理しながら、
病院ホームページや採用広報のあり方についてお話ししました。
病院ホームページが「患者・求職者・地域医療機関」それぞれにどう見られているか
病院の強み・特徴が、意図せず伝わりにくくなってしまう構造
採用サイト・看護部サイトにおいて、働くイメージが伝わるかどうかの重要性
一般企業を参考として広報や採用を、単発ではなく継続的な取り組みとして考える視点
単なる事例紹介ではなく、
「自院に当てはめるとどうか」という視点で考えていただく時間としました。

各部署からの参加と、実践的な質疑応答
今回の勉強会には、経営層だけでなく、
採用・広報・現場管理など、各部署から多くの皆さまにご参加いただきました。
勉強会では、
一方的に話を聞く形式ではなく、アイスブレイクを交えながら、意見を出しやすい雰囲気づくりを意識して進行しました。

参加された皆さまが、それぞれの立場や日頃感じていることを無理なく言葉にできるよう、
途中で問いかけや簡単な意見交換の時間を挟みながら進めたことで、
自然と会話が生まれ、活発な質疑応答につながりました。
その結果、質疑応答の時間で
質疑応答の時間では、
各部署が日々直面している採用に関する悩み
ホームページや採用ページの更新・情報整理の進め方
院内外に向けた情報発信の内容や優先順位の考え方
などについて、具体的で実務に即した質問が多く寄せられました。
それぞれの部署の立場から、
「自分たちの業務にどう関係するのか」
「どこを見直せば、より伝わるのか」
といった視点での意見交換が行われ、
勉強会という枠を超えた、前向きで活発な議論の場となりました。
病院全体で“伝え方”を考える機会として
今回のやり取りを通じて改めて感じたのは、
病院の魅力や取り組みは、一部の部署だけで完結するものではなく、
複数の部署が関わることで、はじめて伝わる形になるという点です。
採用・広報・現場、それぞれの視点を持ち寄りながら整理することで、
病院全体としての方向性や共通認識が見えやすくなります。
今回の院内勉強会は、
✔ 各部署の課題を共有する
✔ 情報発信や採用を点ではなく線で捉える
✔ 今後の取り組みを考えるための土台をつくる
そのような機会として、有意義な時間となりました。
院内勉強会という形での活用について
今回実施したような勉強会は、
外部セミナーの内容を共有するだけでなく、
自院の状況を整理し、次の一手を考えるための「院内勉強会」として活用することができます。
アートバイタルでは、病院ごとの状況に応じて、
以下のようなテーマでの院内勉強会を行っています。
院内勉強会メニュー(一例)
病院ホームページ・採用サイトの現状整理
― 患者・求職者・地域から、どう見えているか採用・広報・現場それぞれの立場から見た課題の共有
― 各部署の視点をすり合わせるディスカッション病院の強み・特徴が伝わりにくくなる要因の整理
― コンテンツ・構成・情報発信の考え方今後の更新・情報発信をどう進めていくか
― 無理なく続けられる運用の方向性
院長・事務長・看護部長に限らず、
関係部署が一緒に参加する形式とすることで、
院内での共通認識づくりにつながりやすくなります。
「まずは整理する場」としての勉強会
「何から手をつけるべきか分からない」
「制作や更新の前に、一度立ち止まって整理したい」
そのような段階の病院様にとって、
院内勉強会は方向性を見極めるための第一歩として有効です。
六地蔵病院様での取り組みは、
今後、同様の課題を抱える病院様にとっても、
一つの参考事例になるものと感じています。
同様の勉強会・ご相談について
アートバイタルでは、
病院ホームページ・採用・広報に関する院内勉強会や個別相談を行っています。
「まずは話を聞いてみたい」
「院内で共有する場をつくりたい」
そのような段階からでも構いません。
ご関心のある病院様は、お気軽にお問い合わせください。
